私の会社にも年末になると、営業電話がじゃんじゃんかかってくる。
今日明日が目標までの追い込みなのか、営業マンも必死な様子。
あまりにも情けない営業電話が続いたので、ちょっと説教モードです。
まず、必死さが伝わると売れませんよ!
トップセールスはそんな売り方はしません。
そして、法人営業でトップセールスになりたかったら、
電話をかける相手の会社のことも社長のこともとことん調べてからにしましょう。
簡単じゃないですか。
検索してホームページをとことん読み込んで、
社長ブログやフェイスブックをとことん読み込めばいいのですから。
相手のこともよく知らずに、表面上だけの情報では相手の心は動かせません。
「集客でお悩みではありませんか?」
「ブランディングが必要ではありませんか?」
見ず知らずの人が、たまたま電話をかけてきて、
こんなこと言われても、本音で話す気になれない。
こんな営業で仕事がとれるのだろうか??
数打ちゃ当たるのか?効率悪いよね。
もし、私のホームページやブログやフェイスブックをとことん読んで、
私の著書も2冊読んで、私に共感してくれて、
私のために私が共感しそうなことを提案してくれるなら、
喜んで会って話を聞きますよ。
本心かどうかは、電話のトークで見抜きますけどね。
でも、そんな営業マン&ウーマンは本当に少ない。
自分の売りたいもののために話したいことだけ話していては、
共感なんて引き出せない。
トップセールスになりたかったら、
準備や心構えが何より大事なんです。