共感の営業育成コンサルタント 前川あゆです。「営業女王・前川あゆの愛のダメ出し ズバリ言います!」へのご質問です。
Q.営業先の社長から2人で飲みに行こうと誘われます。
行きたくないけど、断ったら今後 話を聞いてもらえなくなりそうです。
うまい断り方はないですか?
A.ズバリ言います! 会社のせいにしましょう。
やっかいですね。
飲みに行かないと仕事をあげない
なんて考えの人はこちらからお断り!と一番におすすめしたい。
でもそれが無理な場合は
「ありがとうございます。機会があればぜひ。ただ、残業が多すぎて…」や、
「毎晩会社でのミーティングがあって…」など、会社のせいにしてうまく逃げるのがベスト。
それでもあきらめない人には、
「会社の規定でお取引先の方との飲み会は上司同伴と決められていまして」と言ってみる。
つまりあくまでも自分のせいではない、どうしようもできないと思わせることがポイント。
そんな配慮をしたにもかかわらず、態度を変えるような相手なら、
上司に相談してみましょう。
「愛のダメ出し」をします
嫌なお客様はこっちから断れるくらいの営業マンになろう!
打ち合わせでも、ランチやお茶ならともかくお酒が入るのはね...
もちろん気の合うお客様で、会社もOKで、同性や複数でならありだと私は思います。
ただ、行かなければという義務感ではなく、
楽しそうだから行きたい!と自ら思える相手ですよ。
飲みに行くことで、今後のビジネスの関係が悪化しないことも重要。
ではどうしたら嫌なお客様はお断り!ってできるのか。
それは営業ノルマをきちんと達成しているということです。
共感できるお客様だけで毎月の営業ノルマを達成していたら
嫌なお客様とつきあう必要はないですよね。
好きなお客様であなたのまわりをいっぱいにしてください。
これも営業努力です。
以上です!