共感の営業育成コンサルタント 前川あゆです。先日知人と飲み会をした後、その中のひとりがよくビジネスで接待に使っているスナックに案内してくれました。
ボックス席で、はじめはママさんがついてくれてたんだけど
忙しくなってカウンターの方へ。
その代わりに、
勤務3日めという20代後半の女性がついてくれることに。
昼はOLをしていて、夜の仕事は初めてとママさんに紹介されました。
ところが、
人付き合いが苦手なのか、慣れないのか、
かなり緊張している様子でした。
黙ったままだし、顔がこわばっているので
なんかこっちが気を使ってしまいいろいろ話しかけてみました。
私の友達がいきなり恋愛話をふる!
「20代後半だったら結婚考えたりする?」
すると
「私まったく結婚願望ないんです」
「仕事は楽しい?」と聞くと
「まあそれなりに」と回答。
「将来やりたいこととかあるのかな?」と聞くと
「あんまり考えてないです」と回答。
おいおい、話しが続かんでしょ。
仕事がつらいのかな?
表情もあんまりないので、よくわからないけど。
仕事柄、コミュニケーションとか接客とか教えてあげたいところだけど
おせっかいになりそうなので、やめときました。
でも、ここは大事なお客様の接待には使えないな〜。って正直思いました。
ママさんは、愛想いいのにもったいないな。
仕事始めて初日とか3日めとか、お客様には関係ないからね。
バイトでもプロなんだから、店の看板しょってると意識してちゃんとやりましょう。
話しが苦手なら、ニコニコ笑顔を意識して
一生懸命話を聴いて、あいづちして、時にオーバーリアクションするという
聴き上手を勉強して目指さないと、ただただお酒作ってるだけではプロではないので。
バイトの対応ひとつでも、お客様がリピーターになるかならないかの影響って大きいと
つくづく感じた夜でした。