子どもって喜怒哀楽がはっきりと顔に出ます。
笑っている子どもの笑顔を見ると自然と笑顔になります。
すぐに泣くけど立ち直りも早い。
わかりやすいんです。
何を考えているかわからない人よりも、何を考えているかわかる人の方が安心できる。
接客や営業もそうだと思います。
大人になると変に常識や体裁に縛られたりしますが、
心を開かないように見えると相手も同じになります。
じゃあ、子どもみたいにストレートな表現のほうがわかりやすくていいんじゃないか、
受け入れてもらえるのではないかと気づきました。
頭で深く考えずに気持ちを表現する。言葉に出して言う。
「うれしいです」
「楽しいです」
「哀しいですね」
「それは腹が立ちますね」と。
「私はこう考えています」「こう思っています」
このように自分から喜怒哀楽を表現するようになってから、
お客さんとの距離がぐっと近づきました。