日本一面白い漫才師を決定するテレビイベント『THE MANZAI 2013 』の3回目チャンピオンに輝いたのは、
ノンスタイル、千鳥、キングコング、南海キャンディーズと同期の、
ウーマンラッシュアワー。
白熱した展開で、見ていて興奮しました。
ネタを全て作っている村本大輔さんの
『THE MANZAI 』への想いをネットニュースで読みました。
「売れたいから出る、出たいというのは違う。漫才が好きだから出ているんだ」
に深く共感しました。
確かに、漫才師はいかに笑ってもらうか、という仕事。
だから「売れたい!」を目標にするとずれてくるかもしれないですね。
それに、大きな賞レースで優勝してもその後売れない漫才師もいるし、
優勝しなくても売れる漫才師もいるし。
「売れる」は、あらゆる要素がミックスして判断される結果ですもんね。
営業もそうです。
「売りたい」を目標にするとどうやって売ろうか、
とテクニックに走ってしまう。
でも、本来の目的はそこではないと私は思っています。
共感の営業にとって大切なことは
「お客様に喜んでもらえること、感謝してもらえること」。
ただただ、売れればいいというわけではないんです。
ここを間違うと、長続きする営業にはなれない。と再認識しました。