先日、予約していた焼肉屋さんに遅れそうになったので電話をいれました。「すみません。6時30分に予約していた前川なんですけど15分くらい遅れてしまいます。」と言うとスタッフさんが元気な声で「全然大丈夫ですよ〜!お気をつけて」とおっしゃいました。年末の金曜日だったので、忘年会ですごく混んでるのではないかと
心配してたのですが、スタッフさんの「全然」に、「あ、空いてるのね」と、なんかほっとしました。
私の経験では、こおいう時ってマニュアルの
「了解いたしました。お気をつけてお越しくださいませ」
というようにおっしゃるお店が多いです。
そう言われると、承諾はしてもらったけど、お店の状況はよくわからないです。
言葉づかいはさておき
「全然大丈夫ですよ〜」というのは、
スタッフさんの本心から感じたまま出た言葉なので、
私にはすごく伝わってきました。
お店についたら、言葉の通り、かなり空いてました(笑)
ちなみに普段の週末は行列ができる焼肉屋さんなんですよ。
接客はアルバイトさんも含めて、
みんな元気で笑顔でとても気持ちが良いです。
きちんとスタッフ教育が行き届いてるなあという印象です。
もちろんお店によってイメージもあるので
一概にこういった対応が正解というわけではありませんが
電話でも対面でも、
正しく決まった無難な言葉を使うよりも
気持ちの伝わる言葉を使ってこそ
共感できるな。と感じた出来事でした。