共感の営業育成コンサルタント 前川あゆです。「営業女王・前川あゆの愛のダメ出し ズバリ言います!」へのご質問です。
Q.営業で断られるのがこわくて、自信がもてないです。
迷惑じゃないかなって思ってしまうんです。
A.ズバリ言います!
売らなくてもいいんです。
営業が苦手という方のお悩みに多いのがこちら。
「断られるがこわい」「話は聞いてくれるけど本心は迷惑がっているのでは」
この気持ち、とてもよくわかります。
よく営業では
「断られるのがあたりまえ」「断られてから始まる」「断られてナンボ」
「100件断られても1件成約するとそれまでの苦労が報われる」と言われます。
私も営業になりたての頃、片っ端からの飛び込み訪問、
電話帳の上から順にテレアポをしていた時、先輩から言われていました。
でも、私には無理でした。
そんな根性も、打たれ強い強靭な心も持ち合わせてません。
もっと言うと、私はかなりビビリで、打たれ弱いです。
3件連続で冷たくされたり怒られたりすると、凹んでやる気をなくしました。
ここからなんとかして抜け出したい気持ちが、
お客様に感謝されて売れる
共感の営業 をつくりました。 質問に対する答えに気づいた「きっかけ」があったからです。
結論を先にお伝えしますね。
「愛のダメ出し」をします
買うか買わないかを決めるのはお客様です!
「営業=売らなければいけない」
と、私も無意識に思っていました。だから断られると落ち込む。
でも、売らなくてもいいんですよ。おすすめするだけです。
ここは少しポイントがあります。
その商品やサービスに興味のある方にお話するほうがいいです。
わかりやすく置き換えます。
もしあなたの家の近くにケーキ屋さんができたとします。
行ってみると、おしゃれで店員さんの対応がよくて、オーナーがイケメンで
しかもケーキはお手頃価格なのにすごく美味しかった!
すると、あなたはケーキ好きなお友達にこの話を伝えたいと思いますよね。
私だけが知ってて、あのケーキ大好きな友達に知らせないなんて悪いな、とまで
考えるかもしれません。あなたは興奮状態でその体験を伝えます。
そしてそのお店の場所を伝えます。
でもその後、その友達がもしケーキ屋さんに行かなくてもあなたは落ち込みません。
行ってくれて「美味しかった〜。教えてくれてありがとう!」って言われたら
うれしいけど、行かなかったとしても「なんで行かないの?」と責めませんよね。
この感覚と同じです。
興味のある人や必要だろうとあなたが思う人に、あなたの商品をおすすめする。
でも、買おうが買うまいが最終的には相手が決めることなんです。
予定や予算や気分や、いろんなことがあって今は買わないかもしれません。
だから、落ち込む必要はありません。
それよりも、あなたが遠慮しているばっかりに、
ライバルから買ってしまったほうが落ち込みませんか?
以上です!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「営業女王・前川あゆの愛のダメ出し ズバリ言います!」では
前川あゆへの営業、販売、接客に関する疑問やお悩みを受け付けています。
前川あゆにズバリ言って欲しい方、優しく叱って欲しい方は
以下フォームの「愛のダメ出し」を選択してお申し込みください。
応募多数の場合は、こちらで選択させていただきますことをご了承ください。